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あるが、観光案内はもとより町の印象や町づくりについてなど、初対面のお客様との交流の場を持ち生の声を聞けることは、町づくりに係る役所の人間にとっては、何よりも貴重な体験となっているようだ。現在の稼働状況から見て、2〜3年は2台目の購入費用の返済に追われることになるそうだが、将来、町内の福祉施設等へ少しでも助成出来ることを夢見ているようだ。
普段は、役所の中で仕事に追われ、まちづくりで一番大切な“生の声’’を聞く機会のない松崎組の面々にとっては、とても貴重な時間だそうだが、地域興しとか、町づくりとかそこまで硬くは考えておらず、自分達で楽しみながら、いつまでも長く続けることを目標にして日夜走り続けているようだ。かえってそのことが町づくりにつながっているのであろう。今では松崎の名物のひとつとなっている。
約1.5キロから5キロまでの3コースで料金は2,000円、3,000円、5,000円となっている。今までの1日運行の最高は24組、平均すると3〜4組ぐらいだそうだ。コースに応じ20分から1時間30分かけてお客さんとの交流を大切にし、町の歴史や文化を説明しながら車を引いて歩く。そういった小さな交流こそが、やがて人と人との交流すなわち“人流”につながり、多くの人々が行き交う活気ある町になるのではないか。
3 花とロマンの里
先にものべたように昭和53年よりはじまった「花とロマンの里づくり」によって、四季を通じていろいろな花が町内を彩る。その中でも代表の花は、町内全域に約5,000本植えられている桜で、最近は花見客がかなり増えてきている。開花時期は例年4月上旬から中句にかけてである。桜が満開の頃には田んぼ一面にレンゲが咲き、菜の花の黄とあいまって、素晴らしい風景となる。
〈松崎の花暦〉
1月上旬〜4月上旬
菜の花・マーガレット
4月上旬〜4月中旬
桜
4月上旬〜5月上旬
レンゲ
6月上句〜6月下旬
アジサイ
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